Our Initiative
取り組みの一例
私たちは、クライアントの経営課題を解決するだけではなく、
テクノロジーと人の可能性を広げる挑戦にも取り組んでいます。
01世界水準のAIデータ活用を、日本市場へ
日本企業にデータドリブンなサービスを
Gran Manibus × ABAKA AI
Gran Manibusは、グローバル規模でのAIデータサービスプロバイダーであるABAKA AIの日本市場における独占販売パートナーとして、クライアント企業のデータドリブンな意思決定とプロダクト開発を強力に支援し、競争優位の獲得を強力に後押しします。
ABAKA AIは、AI開発に不可欠な高品質データの収集・前処理・アノテーション・学習用データセット構築までをワンストップで提供。特に、アノテーションでは、時間軸を含む4Dをカバーし、AIモデルの性能向上を支援しています。また、グローバルなアノテーターネットワークにより、多言語・マルチモーダルのデータ構築を実現。セキュアなクラウド環境での提供に加え、クライアント企業の環境へのプラットフォーム移管オプションも用意しており、データの国外流出に懸念を持つ企業にも安心してご活用いただけます。 (ISO/IEC 27001および27701認証済)
Gran Manibusは、こうしたABAKA AIの高度な技術を最大限に活かし、クライアントの課題に即したデータドリブンなAI活用戦略の立案からプロダクト開発までを、日本語・英語の両言語でスピーディーにサポートします。
02AIが変えるコンサルの初期フェーズ
人とAIの協働で進化する、コンサルティングスタイル
業務改革プロジェクトの初期フェーズで重要なのは、クライアントの現業務の全体像を正確かつ構造的に把握することです。Gran Manibusでは、この初期フェーズに生成AIを活用し、業務理解から改善の方向性提示までを短期間に進めるコンサルティングアプローチを実践しています。
従来のヒアリング中心の手法では、時間や手間がかかるだけでなく、情報の抜け漏れや属人化が課題となっていました。Gran Manibusは、業務が実際に行われている様子をそのまま記録したデータを起点にすることで、この課題を解消しています。
クライアント企業は、日常業務をいつも通りPCで行い、その画面を録画するだけ。生成AIが録画データを解析し、業務フローや非効率な箇所を抽出・構造化します。なお、この生成AIには、Gran Manibusのコンサルタントが現場で培ってきた経験知を組み込んでいます。これにより、人手では難しかった網羅的な業務把握から改善の仮説提示までを、短期間で実現します。
コンサルタントはAIが提示する結果を確認・判断し、実現性や優先順位を踏まえた施策へとつなげ、クライアント企業と共にあるべき姿(To‑Be業務)を描いていきます。
AIの再現性とスピード、そしてコンサルタントの洞察力と判断力を組み合わせることで、Gran Manibusはスピード・品質・付加価値を同時に高めるコンサルティングサービスを提供しています。
03AI人材の育成
AIを戦略的に活用できる経営人材を育てる
Gran Manibus × 上智大学
テクノロジーを使った変革を提案しても、経営層がAIを「技術部門の話」として捉えていると、判断が遅れ、組織が動きません。また、AIを導入しても、経営人材が自分ごととして使いこなせなければ、その効果は限定的なままです。この状況を変えるために、Gran Manibusは上智大学との共同研究を2025年秋に開始しました。
目指すのは、AIを戦略的に活用できる経営人材、すなわち「AI Savvy Leader」の育成です。対象は経営層・執行役員・本部長クラス。AIリテラシーを高めるだけでなく、AIを戦略的意思決定のパートナーとして活用できる人材を育てます。
この研究では、「診断・研修・実践」という三つの段階を軸に取り組みを進めています。まず組織のAI活用状況を診断し、現状と課題を可視化します。次に、経営者が自らAIを体験しながら学ぶ研修を行います。そして現場での実践へとつなげていきます。
研修プログラムは2つの思考様式を軸に設計されています。一つは、AIで何ができて何ができないかを肌感覚で理解し、経営の現場で自らAIを活用する力「コインテリジェンス」。もう一つは、技術的な専門性がなくても、AIの複雑性を把握し戦略的に舵取りできるリーダーとしての思考力「コンセプチュアル・フルーエンシー」です。
AIを「他人事」から「自分事」へ。その転換を経営人材から起こすことが、組織全体のAI活用を本質的に変えると私たちは考えています。2026年度中の完成を目指し、理論と実践の両面からプログラムの開発を進めています。